メルマガのバックナンバー / 遺伝子と体質

Q&A

子どもでも遺伝子検査は受けられる?

Q子どもでも遺伝子検査は受けられるの?

はい、お子さんでも受けられます。最近は唾液を採取するだけといった、痛みのない方法が多く、身体への負担はとても少ないものもあります。

ただ、ひとつだけ大切にお伝えしたいことがあります。遺伝子検査でわかるのはその方の「運命」ではなく、いわば「脳の取扱説明書」のようなもの。栄養を代謝しやすい傾向・しにくい傾向といった、その人なりのクセが見えてくる、というイメージに近いです。

ですから結果は、「この子はこういう子だ」と決めつけるためではなく、「だからこの子には、こんなふうに支えてあげると楽になりそうだ」という、関わり方のヒントとして使ってあげられると良いのではと思っています。傾向がわかれば、性格や努力のせいにせず、環境や食事でやさしく整えていけるはずですから。

ひとつ補足すると、採取そのものは楽でも、遺伝子からわかる情報は一生ついてくるもの。だからこそ「気軽に」よりも「丁寧に」を大切にしたいところです。

年齢にもよりますが、お子さん自身が「なぜ調べるのか」を納得できる形で、本人の気持ちも確かめながら進められると安心です。そして受ける前に、一度かかりつけの小児科医や遺伝子検査のカウンセラーへご相談なさると良いかと思います。

僕は、その結果を毎日の生活や食事の中でどう活かすかを、ご一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。検査はゴールではなく、その子をもっと深く理解してあげるための、入口のひとつです。

この回答は、メルマガ Vol.02(2026年6月7日配信)のQ&Aからの転載です。からだや食事のご質問は、メルマガへの返信か [email protected] までお寄せください。

NEWSLETTER

最新号は、毎週日曜の夕方に
メールでお届けしています

このページに載せているのは、配信から2週間たった号です。登録してくださった方には、最新号をいちばん先にお届けしています。ご登録の方には、無料ガイド『はじめての精密栄養学』をお送りします。

メルマガに登録する(無料)→

※ この内容は、精密栄養学の考え方と筆者自身の経験にもとづく一般的な情報です。病気の有無を判定したり、治療を行ったりするものではありません。体の感じ方や効果には個人差があります。気になる症状がある時は、自己判断なさらず、医療機関にご相談ください。